三角方程式
を解き、一般解を求めよ。
すべてを1つの三角関数で書き直す。 この方程式には角 と角 が混ざっており、そのままでは解けない。2倍角の公式の3つの形のうち、もう一方の項が なので、正弦だけで書かれたものを選ぶ:
代入して整理する。
これで方程式は1つの量についての2次方程式になった。
2次方程式を解く。 と置くと である。判別式は で平方数なので、
どちらの値も に入るので捨てる必要はない。ここは必ず確認すること。 の外に出る解は不適だからである。
を解く。 この値は特別な角ではないので、答えは を使ったまま表す。正弦が を取るのは第1象限で1回、第2象限で1回である:
これは というまとまった式で1行に書ける。数値では ラジアン である。
を解く。 ここでは正弦が最小値を取り、それは1周期に1点だけなので、解の族は1つしかない:
両方の族をもとの方程式で検算する。 では 。 では 。どちらも方程式を満たすので、解集合はこの2つの族の合併である。
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