において、辺 はそれぞれ角 に対応し、次を満たす。
を求めよ。
三角形の内角の和を使って を置き換える。 どの三角形でも なので であり、
3つの角が混ざった三角形の恒等式では、この置き換えが定石の第一手である。
分子を整理して潰す。 を足すと、2つの が打ち消し合う:
したがって左辺は次のようになる。
正弦定理を使って右辺と対応させる。 より なので、条件は
と書ける。辺の長さは正なので因子 は約分でき、
となる。これが かつ を満たす唯一の解である。与えられた恒等式が決めるのは だけで、辺の値はここまで一度も使っていないことに注目したい。
既知の組 に正弦定理を使う。
三角形が実際に存在し、一意に決まることを確かめる。 なので角 は より小さく、 となる。鈍角側の はあり得ない( の分が残らなくなる)。すると 、 となり、これらをもとの式に戻すと両辺とも になる。
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