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Trigonometry · real student question

y = sin(2x + π/6) のグラフを左に π/12 だけ平行移動する。移動後のグラフの方程式を書け。

Question

次のグラフ

y=sin⁡ ⁣(2x+π6)y=\sin\!\left(2x+\frac{\pi}{6}\right)

を左に π12\dfrac{\pi}{12} だけ平行移動する。移動後のグラフの方程式を書け。

Step-by-step solution

  1. 横の平行移動の規則を思い出す。 グラフを hh だけ左に移すとは、式中の xx をすべて x+hx+h で置き換えることである。右に移すなら x−hx-h を使う。向きが逆に感じられるのは、左への移動では関数が各出力に より小さい xx で到達しなければならないからにほかならない。

  2. x→x+π12x\to x+\dfrac{\pi}{12} を代入する。 h=π12h=\tfrac{\pi}{12} として

    y=sin⁡ ⁣(2(x+π12)+π6).y=\sin\!\left(2\left(x+\frac{\pi}{12}\right)+\frac{\pi}{6}\right).

    置き換えは 偏角全体 の中で行われるので、係数 22 が移動量にも掛かる——ここが答えが自明でなくなる箇所である。

  3. 偏角を展開する。 22 を分配すると

    2(x+π12)=2x+2π12=2x+π6,2\left(x+\frac{\pi}{12}\right)=2x+\frac{2\pi}{12}=2x+\frac{\pi}{6},

    よって偏角は

    2x+π6+π6=2x+π3.2x+\frac{\pi}{6}+\frac{\pi}{6}=2x+\frac{\pi}{3}.

    となる。π12\tfrac{\pi}{12} の移動が位相を π6\tfrac{\pi}{6} だけ、つまり移動量の2 倍動かすのは、角周波数が 22 だからである。

  4. 新しい方程式を書く。

    y=sin⁡ ⁣(2x+π3).y=\sin\!\left(2x+\frac{\pi}{3}\right).

    振幅(11)と周期(2π2=π\tfrac{2\pi}{2}=\pi)は変わらず、位相だけが動く。純粋な平行移動である以上、そうでなければならない。

  5. 2 点で確かめる。 x=0.3x=0.3 では、移動したもとの式が sin⁡ ⁣(2(0.3+π12)+π6)=0.9970828\sin\!\left(2(0.3+\tfrac{\pi}{12})+\tfrac{\pi}{6}\right)=0.9970828、答えの式が sin⁡ ⁣(0.6+π3)=0.9970828\sin\!\left(0.6+\tfrac{\pi}{3}\right)=0.9970828 ✓。x=1.1x=1.1 ではどちらも −0.1054087-0.1054087 ✓。向きについての有用な照合として、もとの式を sin⁡ ⁣(2(x+π12))\sin\!\left(2\left(x+\tfrac{\pi}{12}\right)\right) と書けばそれ自身の左へのずれが π12\tfrac{\pi}{12} だと分かるので、新しいグラフは sin⁡2x\sin 2x より π6\tfrac{\pi}{6} 左にずれている。

Answer

y=sin⁡ ⁣(2x+π3)y=\sin\!\left(2x+\frac{\pi}{3}\right)

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