すべての実数 について次を解け。
大きさから基準角を求める。 符号をいったん無視すると、 となるのは特別角
であり、これは -- の直角三角形から分かる。よって基準角は であり、電卓は要らない。
正弦が負になる象限を決める。 正弦は単位円上の 座標なので、負になるのは第 3 象限と第 4 象限(軸より下)である。象限が 2 つあるということは、1 回転あたり解が 2 つあるということである。
第 3 象限の解を作る。 から基準角ぶん先へ測る:
ここで ✓(座標は両方とも負である)。
第 4 象限の解を作る。 から基準角ぶん戻して測る:
ここでも ✓。
周期ぶん延長する。 正弦の周期は なので、すべての解はこの 2 つを整数回転ぶんずらしたもののいずれかである:
2 つの族はどちらも必要である:両者の差は で、 の整数倍ではない。(同じことだが、 も第 4 象限の族を表す。)
いくつかの k で検証する。 両方の族を で評価すると、6 つすべての場合で となり ✓、周期と 2 つの分枝が確かめられる。
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