次の標準偏差を求めよ。
まずデータを正しく読む。 「4,26 4,23 …」と書かれている場合、このコンマは小数点(ヨーロッパ式の表記)であって、値の区切りではない。区切りと読めば と の値が 個並ぶことになってしまい、 付近に集まった 個の測定値ではなくなる。この読み違いだけが、答えを根本から変えてしまう間違いである。
平均を求める。
合計 はちょうど割り切れるので平均はきっかり となり、偏差はすべて単純な 100 分の 1 の倍数になる。
偏差を 100 分の 1 単位で扱う。 各値から を引くと
となり、合計は で平均が正しいことが確認できる。2 乗して足すと
となる。
母集団なら n で、標本なら n − 1 で割る。 なので
となる。
平方根をとり、大きさの意味を読む。
丸めれば 、 である。1 つの量を繰り返し測定した値はふつう標本として扱うので、測定の精度として示すべきなのは のほうである。
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