次のデータの標準偏差を求めよ。
まず平均を求める——以降のすべての手順がこれに依存する。
5 つの整数でも平均は整数にならないので、 に丸めず のまま厳密に保つ。ここで丸めると偏差の 2 乗がすべて狂ってしまう。
平均からの偏差をそれぞれ 2 乗する。 偏差は負にもなり得るが、2 乗によって符号が消え、互いに打ち消し合わなくなる。
足して平方和を求める。
手早い検算としては、2 乗する前の偏差 の合計が になること。平均が正しければ必ずそうなる。
割る数を決める:n か n − 1 か。 この 5 つを母集団全体とみなすなら で割り、より大きな母集団から取られた標本とみなすなら で割る(ベッセル補正。同じデータから平均を推定していることを補う)。
平方根をとる。
この程度の短いデータでは 2 つの答えが目立って違うので、どちらの流儀を使ったかを明示すること。5 個すべてが揃った一覧に対する断りのない教科書の問題では、たいてい母集団の値 が求められている。
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