箱に赤玉 個と青玉 個が入っている。無作為に非復元で 5 個取り出す。
取り出した玉のうち少なくとも 1 個が青玉である確率はいくらか。
標本空間を数える。 玉は 個あり、取り出しは順序を問わない非復元なので、同様に確からしい選び方の総数は である。
場合を足す代わりに余事象へ切り替える。 「少なくとも 1 個は青」を直接扱うと青の個数 を足し上げることになり、項が 5 つ必要になる。その余事象は「青が 0 個」、すなわち取り出した 5 個がすべて赤という 1 つの事象だけなので、余事象の法則 を使えば 5 回の計算が 1 回で済む。
すべて赤になる選び方を数える。 赤玉はちょうど 個しかないので、赤を 個引くとは赤玉を全部取ることに等しい。 ここで余事象がこれほど小さくなるのはそのためである——青を完全に避ける方法は 1 通りしかない。
確率を組み立てる。
数値の意味を読む。 である。直感とも合う。青のほうが赤より多く、しかも箱の半分近くを取るのだから、青をまったく引かないのはほぼ不可能である。
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