袋の中に赤玉が 個、白玉が 個入っている。玉を戻さずに無作為に2個取り出す。2個とも赤である確率を求めよ。
順序を区別すべきかどうかを決める。 2個は同時に取り出されるので、1回の試行の結果は順序のない玉の組である。組合せで順序のない組を数えれば、分子と分母の数え方がそろう。両方で同じようにやるかぎり、順序を区別して数えても答えは同じになる。
同様に確からしい結果をすべて数える。 袋には 個の玉があり、異なる2個の組はどれも同様に確からしいので、標本空間の要素数は
である。
当たりの場合を数える。 2個とも赤ということは、 個の赤玉から 個を選ぶということである:
白玉は分母を膨らませる以外の役割を果たしていない。
割って確率を出す。
逐次的な方法(乗法定理)で確認する。 1個ずつ引くとする。1個目が赤である確率は で、そのもとで残る赤玉は 個中 個なので、2個目が赤である確率は である:
一致することは、玉を戻さない試行として扱えているかどうかの良い確認になる。戻す場合の答えは となり、目に見えて大きくなる。
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