多世代同居 世帯の調査を、人種と世帯類型で分類した:
| 成人 2 世代 | 世代飛ばし | 3 世代以上 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|
| 白人 | 507 | 53 | 226 | 786 |
| ヒスパニック | 141 | 5 | 146 | 292 |
| 黒人 | 114 | 34 | 102 | 250 |
| アジア系 | 66 | 7 | 37 | 110 |
| 合計 | 828 | 99 | 511 | 1438 |
無作為に選んだ黒人の多世代世帯が成人 2 世代世帯である確率はいくらか。小数第 3 位まで求めよ。
条件を表す語が何をしているかを読み取る。 「無作為に選んだ黒人の多世代世帯」という言い方は、選ばれた世帯が黒人の行から出ていることが既知だと告げている。これは条件付き確率 であり、ここで最も多い誤りは行の合計ではなく総計 で割ってしまうことである。
標本空間を与えられた行に縮める。 世帯が黒人だと分かった時点で、起こりうる結果は黒人の 世帯だけになる。この行合計が新しい分母である:
その行の中で条件に合う数を数える。 黒人の行と「成人 2 世代」の列が交わるセルには 世帯があるので である。
割って丸める。
割り切れるので丸め誤差は入らない。 である。
条件をつけない確率と突き合わせて確かめる。 誤って総計を使うと となり、まったく別の数になってしまう。また、黒人の行に沿った 3 つの条件付き確率の和は にならなければならない。 となり、行合計を正しく読めていたことが確認できる。
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