独立な 2 つの事象が、それぞれ確率 で起こる。
組み合わせた確率はいくらか。標準的な 2 通りの解釈の両方について答えよ。
設問が曖昧であることに気づき、それを明言する。 「組み合わせた」は、両方の事象が起こる意味にも、少なくとも一方が起こる意味にも取れる。この 2 つは別の値であり、ここではその差が ポイント近くある——だから計算に入る前に解釈を確定させなければならない。ただし、2 つを足すという意味にだけは決してならない。 は、確率が を超えられない以上ありえないからである。
解釈 1——両方の事象が起こる場合。 独立な事象では確率どうしを掛ける:
2 つのことが同時に成り立つよう要求するのは、片方だけを要求するより必ず厳しいので、答えは より小さくなければならない ✓。
解釈 2——少なくとも一方が起こる場合。 余事象を使う。「少なくとも一方」が成り立たないのは両方が起こらないときだけで、各事象が起こらない確率は である:
2 つのうち一方でよいと要求するのは、片方だけを要求するより易しいので、これは を超えるはずである ✓。
2 つの答えを互いに突き合わせる。 排反な 4 つの結果の確率は合計 にならなければならない。両方 、1 つ目だけ 、2 つ目だけ 、どちらも起こらない 。足すと ✓。ここから、ちょうど一方だけが起こる確率が であることも分かる。
独立性がどこで効いているかを押さえる。 どちらの式も、2 つの事象が互いに影響し合わないことを前提にしている。もし完全に相関していれば「両方」は になり、「少なくとも一方」も になる。互いに排反なら「両方」は である。独立性は既定値ではなく、明示すべき仮定である。
2 つの答えをまとめる。 両方が起こる:。少なくとも一方が起こる:。以上の数値はすべて計算し直し、4 つの結果の確率の和がちょうど になることも確認した ✓。
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