ある部屋の木の床を張り替えるのに \216$ かかる。もう1つの部屋は同じ形でより大きく、対応する辺の長さの比は
である。大きい方の部屋の木の床を張り替えると、いくらかかるか。
費用が実際に何に比例するのかを決める。 張り替えの値段は床の面積あたりで決まるので、費用は辺の長さではなく面積に比例して変わる。ここを正しく捉えることがこの問題のすべてである。 に を掛けてしまうのが典型的な誤りである。
辺の比を面積の比に直す。 相似な図形では、対応する長さの比が なら面積の比は になる。ここでは
なので、面積の比は である。
小さい部屋を9つ分と置く。 \2169$ の側にあたる:
分数を扱うより1つ分を出す方が安全である。計算がぴったり割り切れるからである。
大きい部屋の16つ分に拡大する。
答えの大きさを確かめる。 大きい方の床の面積は 倍で、 である。 よりはっきり大きくなるはずで、その こそが、面積ではなく長さで拡大したときに出てくる誤答である。
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