等脚台形の平行な2辺の長さが (上底)と (下底)で、高さが である。この台形の中に、一辺を長い方の底辺に乗せ、辺が底辺に平行になるように長方形を内接させる。
長方形の面積の最大値を求めよ。
台形の幅が高さとともにどう縮むかを求める。 2つの底の差は で、対称性から斜辺はそれぞれ高さ 全体にわたって ずつ内側に寄る。したがって幅は下底からの高さ の1次関数となり、 での から での まで減っていく:
長方形の面積を1変数で表す。 長方形の高さを とし、その底辺を長い方の底に乗せる。上辺は高さ のところにあり、そこで台形の内側に収まらなければならない。幅は減少していくので、上辺のところが制約になる。したがって最も幅の広い長方形の幅は で、面積は
となる。
2次関数を最大化する。 は上に凸の放物線なので、最大は頂点で取る:
この値は許される範囲 の内部にあるので、端点で切られることのない本当の最大値である。(平方完成しても同じで、 となる。)
最大面積を計算する。
最適な長方形は、たまたま一辺 の正方形になる。
答えの妥当性を確かめる。 台形自体の面積は なので、最良の長方形はその を占めることになり、もっともらしい。 を 上で 刻みで数値的に走査しても で最大値 が得られ、頂点の計算が裏づけられる。
Need to solve a different problem like this? Open the solver →