ある学生が
と書いた。この積分を正しく計算し、示された答えがなぜ成り立たないかを説明せよ。
べきの公式を正確に述べる。 なるすべての指数について
が成り立つ。ここでは 2 つの別々のことが起きている。指数が 1 つ 上がり、そして項がその新しい指数 で割られる——もとの指数でもなければ、他の何かでもない。
で適用する。 新しい指数は なので
となる。
示された答えにある 2 つの誤りを特定する。 では指数 は正しいが、(i) 分母は であるべきなのに、どこからともなく が現れており、(ii) 定数が という特定の数として書かれている。原始関数は 任意の 定数 を伴わねばならず、 のどの値も正しい原始関数を与える。
示された答えを微分して誤りであることを示す。 微分はどんな積分にも備わった検算である。
これは 倍だけ大きすぎるので、 の原始関数ではありえない。
正しい答えを微分する。
分母の は、微分のべきの公式が生む をちょうど打ち消すためのものである——新しい指数で割る 理由 がこれである。答えは である。
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