次を求めよ。
すべての積分限界が逆向きであることに気づく。 どの積分も大きい値から小さい値へ向かっている。 なので符号の反転が 3 回起こり、 となる。すなわち答え全体は、すべての限界を昇順にした同じ積分の符号を変えたものである。最初にすべて入れ替えてもよいし、以下のようにそのまま慎重に計算してもよい。
まず と を定数扱いして について積分する。 に関する原始関数は なので
順序が重要である。最も内側の微分 を、最も内側の限界の組を使って先に積分する。
その結果を について積分する。 原始関数は である。
について積分する。 原始関数は である。
符号を解釈する。 被積分関数は が 7 まで届く領域上で の項に支配されるので、限界を昇順にした積分は大きく負になる。3 回の反転がそれを正に転じている。たとえば の限界だけを入れ替えれば になる。
数値的なリーマン和で確認する。 符号付きの刻み幅 、、 を使った 点の中点和はちょうど を返す ✓。被積分関数が 1 次式なので中点則は厳密であり、一致は完全である。
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