次を計算せよ。
ここで は円錐 と回転放物面 で囲まれた立体領域である。
対称性を活かす:どちらの曲面も と には を通してしか依存しない。
と置くと、円錐は 、回転放物面は になる。この立体は 軸まわりの回転体なので、自然な座標は通常の 軸ではなく、その軸に巻きつけた円柱座標である。
回転させた円柱座標を設定する。
とし、、 とする。ヤコビアンはいつもと同じなので、
この余分な因子 を忘れるのが、ここでの典型的なミスである。
2つの曲面が交わる場所を求める。 囲まれた領域は にあり、そこでは円錐は である。2つを等しいと置くと:
したがって立体は 平面上の円板 の上にあり、2つの曲線は原点と で交わる。
どちらの曲面が下側の境界かを決める。 では なので、回転放物面 は円錐 の左側にある。 を固定すると、変数 は から まで動く:
、続いて で積分する。 内側の積分は
であり、次に
角についての積分で締めくくる。 被積分関数に が含まれないので、最後の積分は1回転分を掛けるだけである:
同じ領域で数値的にリーマン和を取ると となり、結果が裏づけられる。立体全体で なので、正の答えになるのは予想通りである。
Need to solve a different problem like this? Open the solver →