Calculus · real student question

放物線 y = 4x² − 9 と y = 9 − 4x² で囲まれた領域の上で、9y + 4x の重積分を計算せよ。

Question

次を計算せよ。

D(9y+4x)dxdy\iint_D (9y+4x)\,dx\,dy

ここで

D={(x,y)R2y4x29, y94x2}D=\{(x,y)\in\mathbb{R}^2 \mid y \ge 4x^2-9,\ y \le 9-4x^2\}

Step-by-step solution

  1. 2つの放物線が交わる場所を求める。 4x29=94x24x^2-9 = 9-4x^2 とすると 8x2=188x^2 = 18 なので x=±32x = \pm\tfrac{3}{2}。したがって領域は 32x32-\tfrac{3}{2} \le x \le \tfrac{3}{2} にわたる。

  2. 累次積分を書く。xx に対して、縦の切り口は下側の放物線から上側の放物線まで動く:

    3/23/24x2994x2(9y+4x)dydx\int_{-3/2}^{3/2}\int_{4x^2-9}^{9-4x^2}(9y+4x)\,dy\,dx

  3. 力任せに計算せず、対称性を使う。 DD両方の座標軸について対称である。xxx \to -x とすると領域はそれ自身に写り、yyy \to -y でも同様である(2本の境界曲線が入れ替わる)。

  4. 各項に対称性を適用する。 9y9yyy について奇関数で、領域は yy について対称なので積分は 00 になる。4x4xxx について奇関数で、領域は xx について対称なので、これも 00 になる。

  5. 結論。 どちらの項も消えるので積分は 00 である。原始関数を求める必要はない。領域が偶関数で定義されているときは、積分に取りかかる前に対称性を確かめる価値がつねにある。

Answer

00

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