として
を逆双曲線正弦を用いて書き直せ。
arsinh の対数表示を思い出す。 を について解くと
が得られる。根号の中の に注意したい。標準形には自由なパラメータがないので、与えられた式をまずこの形にスケールし直さねばならない。この式は の原始関数として絶えず登場するので、書き換えを知っておく価値がある。
変数を でスケールする。 恒等式に を代入すると
となる。
根号を整理する。 で通分し、 より を使うと
となる。ここで仮定 が本質的である。 なら絶対値が現れ、最後の定数が変わってしまう。
2 つの項を でまとめる。
ここで を使った。
問いに答える形に並べ替える。
2 つの式は加法定数 だけ違う。だからこそ、 の原始関数として、表によってどちらの形も正しいものとして載っているのである。
数値で検証する。 、 とすると、左辺は であり、 となって一致する ✓。
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