として
を逆双曲線正弦を用いて書き直せ。
この形のどこが違うのかに注目する。 標準的な恒等式
では根号の中の定数が であることが前提である。ここでの定数は ではなく そのものなので、それを 1 に直すスケール因子は ではなく になる——この 1 点の違いが最後の加法定数を変える。
根号から をくくり出す。 に対して
となる。ここで と書いて必要な形を露わにしている。
引数全体から をくくり出す。
括弧の中は、 とした arsinh の恒等式の引数そのものである。
積の対数を分ける。 を使うと
となる。
定数を簡単にする。 なので
となる。定数が丸ごと になる の版と比べてみるとよい。根号の中の指数が半分になれば、対数も半分になる。
数値で検証する。 、 とすると、左辺は であり、 となって一致する ✓。
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