次を求めよ。
「 についての偏微分」の意味を確定させる。 が現れるところはすべて数であるかのように固定される。したがって はどちらの項でも定数の係数としてふるまい、積の微分法はどこでも必要ない——ここで余計に複雑にしてしまいがちである。
第 1 項を微分する。 が定数なので は 倍の である。
第 2 項を微分する。 ここでも は定数の係数であり、 である。
結果を足す。
をくくり出すと構造がはっきりする。この関数全体が と だけの関数との積になっているのである。
差分商で確認する。 、 とすると、公式は を予測する。数値的には として
となり、小数第 6 位まで一致する。対照的に は となってまったく別の式になる。だからこそ、どの変数で微分するのかを明示しなければならない。
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