入れたてのコーヒーの温度は で、室温 の部屋のテーブルに置かれている。 分後にコーヒーは まで冷めた。
微分方程式を立てる。 ニュートンの冷却の法則は、冷える速さが物体の温度そのものではなく、周囲より何度高いかに比例すると述べている:
変数分離して積分すると、標準的な解
が得られる。 だからである。
10分後の測定値から を求める。 これがモデルに残る唯一の未知数で、データ1点で確定する:
の小数値を使わずに20分後の温度を出す。 なので、指数部分は単に2乗になる:
厳密な分数のまま扱えば、 から生じる丸め誤差の蓄積を避けられる。
に達する時刻を求める。 と置くと:
2つの答えを互いに照らして妥当性を確かめる。 コーヒーは最初の10分で 下がるのに、次の10分では約 しか下がらない()。下がり幅が小さくなっていくのは、室温へ指数的に近づくという予測そのものである。また は室温よりわずか 高いだけなので、そこに達するには長い尾を引く時間がかかるはずで、 分という値と整合する。 がすべての で成り立つので、コーヒーが有限時間で に達することは決してない。
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