次の関数
のマクローリン展開を の項まで求めよ。
すでに知っている級数から出発する。 に対して等比級数より
が成り立つ。 の における導関数を 7 回計算するより、目標の関数がこれとどう関係しているかに着目するほうがよい。
両辺を 1 回微分する。 なので、項別に微分して符号を変えれば目標の級数が直接得られる。
項別微分は収束半径の内側で正当であり、収束半径は のまま変わらない。
一般の係数を書き下す。 符号は交互に変わり、大きさは 1 ずつ増えていく。
なので、二項級数 と照らし合わせても確かめられる。
7 次までの項を並べる。
値を検算し、収束の限界に触れる。 では打ち切った級数が となり、厳密値は である 。 では級数が となって収束せず、等比級数から受け継いだ収束半径 と整合する。
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