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Calculus · real student question

1/(1 + x)^2 のマクローリン展開を 7 次の項まで求めよ。

Question

次の関数

f(x)=1(1+x)2f(x)=\frac{1}{(1+x)^2}

のマクローリン展開を x7x^7 の項まで求めよ。

Step-by-step solution

  1. すでに知っている級数から出発する。 ∣x∣<1|x|<1 に対して等比級数より

    11+x=1−x+x2−x3+x4−⋯=∑n=0∞(−1)nxn\frac{1}{1+x}=1-x+x^2-x^3+x^4-\cdots=\sum_{n=0}^{\infty}(-1)^nx^n

    が成り立つ。(1+x)−2(1+x)^{-2} の 00 における導関数を 7 回計算するより、目標の関数がこれとどう関係しているかに着目するほうがよい。

  2. 両辺を 1 回微分する。 ddx(11+x)=−1(1+x)2\dfrac{d}{dx}\left(\dfrac{1}{1+x}\right)=-\dfrac{1}{(1+x)^2} なので、項別に微分して符号を変えれば目標の級数が直接得られる。

    −1(1+x)2=−1+2x−3x2+4x3−⋯  ⟹  1(1+x)2=1−2x+3x2−4x3+⋯-\frac{1}{(1+x)^2}=-1+2x-3x^2+4x^3-\cdots\;\Longrightarrow\;\frac{1}{(1+x)^2}=1-2x+3x^2-4x^3+\cdots

    項別微分は収束半径の内側で正当であり、収束半径は ∣x∣<1|x|<1 のまま変わらない。

  3. 一般の係数を書き下す。 符号は交互に変わり、大きさは 1 ずつ増えていく。

    1(1+x)2=∑n=0∞(−1)n(n+1)xn\frac{1}{(1+x)^2}=\sum_{n=0}^{\infty}(-1)^n(n+1)x^n

    (−2n)=(−1)n(n+1)\binom{-2}{n}=(-1)^n(n+1) なので、二項級数 (1+x)−2=∑(−2n)xn(1+x)^{-2}=\sum\binom{-2}{n}x^n と照らし合わせても確かめられる。

  4. 7 次までの項を並べる。

    1(1+x)2=1−2x+3x2−4x3+5x4−6x5+7x6−8x7+O ⁣(x8)\frac{1}{(1+x)^2}=1-2x+3x^2-4x^3+5x^4-6x^5+7x^6-8x^7+O\!\left(x^8\right)

  5. 値を検算し、収束の限界に触れる。 x=0.1x=0.1 では打ち切った級数が 1−0.2+0.03−0.004+0.0005−0.00006+0.000007−0.0000008=0.82644621-0.2+0.03-0.004+0.0005-0.00006+0.000007-0.0000008=0.8264462 となり、厳密値は 11.12=0.8264462809917355371900‾\dfrac{1}{1.1^2}=0.\overline{8264462809917355371900} である ✓\checkmark。x=1x=1 では級数が 1−2+3−4+⋯1-2+3-4+\cdots となって収束せず、等比級数から受け継いだ収束半径 ∣x∣<1|x|<1 と整合する。

Answer

1(1+x)2=∑n=0∞(−1)n(n+1)xn=1−2x+3x2−4x3+5x4−6x5+7x6−8x7+O ⁣(x8)\frac{1}{(1+x)^2}=\sum_{n=0}^{\infty}(-1)^n(n+1)x^n=1-2x+3x^2-4x^3+5x^4-6x^5+7x^6-8x^7+O\!\left(x^8\right)

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