次の極限を求めよ。
を に変える。 書かれたままでは、この極限は と の積であり、直接あてはまる法則がない。指数関数を分母に移せば解決する。
これでどちらの部分も に向かい、ロピタルの定理が扱える形になる。
分子と分母を 1 回微分する。
1 回通るごとに分子の次数は 1 つ下がるが、分母は定数 が掛かるだけである——指数関数は決して小さくならない。
さらに 2 回微分する。
分子が定数になるまで各段階は のままであり、定数になったところでやめる。
最後の式を評価する。 分子は に固定され、 なので
一般的な原理として押さえる。 任意の と に対して である。指数関数はあらゆる多項式に勝つ。これを知っていれば、ロピタルの定理を 3 回通す手間が一目で省ける。数値でも は で 、 で である ✓。
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