次の極限を求めよ。
不定形を見きわめる。 のときかつなので、商は型である。この形には自動的に決まる値はない——答えはどちらが速く増大するかで決まるので、直接代入ではなく比較の道具が必要になる。
ロピタルの定理を1回適用する。 を連続変数とみなして分子と分母を別々に微分すると:
1回で十分なのは、を微分すると対数が完全に消えるのに対し、分母はべきのままだからである。
増大の順序で検算する。 この結果は一般的な事実の一例である:はすべてのについてより遅く増大するので、が常に成り立つ。数値でも——すでに実質ゼロである ✓。
最大値の位置を押さえ、単調減少と取り違えないようにする。 として積の微分法を使うと
となり、これはすなわちで0になる。つまりはまで増加し、それから初めてへ減衰していく。数値微分はでこの式との精度で一致する ✓。
この極限が級数について何を意味し、何を意味しないかに注意する。 項がに向かうことは収束の必要条件であって十分条件ではない。ここでは実際に収束する。比較によって示せる:大きなではなのでであり、はの収束する級数である。
和の値はであり、最初の200万項を足すとになる ✓。
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