次の積分を求めよ。
奇数乗を見つける。 余弦が奇数乗で現れている。2つの三角関数の因子のうち一方の指数が奇数であれば、その因子が置換のための微分を供給できるので、漸化式は不要である。
余弦を1つ切り離す。 と書けば、積分はになる。
残った偶数乗の部分を書き換える。 三平方の恒等式を使うと被積分関数はとなる。これで全体がの関数との積になった。
と置換する。 するととなり、積分は多項式にまで潰れる。
積分してもとの変数に戻す。 。
数値で確認する。 この原始関数をからまででの差として評価するととなり、同じ区間でもとの被積分関数にシンプソンの公式を適用してもが返る——両者は一致する。
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