次を求めよ。
ここで は正方形 である。
根号が円であることを見抜く。 平方完成すると なので、 は を中心とする単位半円の上半分である。 の上では から まで増加する。
置換して図を中心に寄せる。 、 とおく。ヤコビアンの絶対値は で、正方形はそれ自身に写るので、積分は になる。
4 分円に沿って正方形を分ける。 2 つの候補が等しくなるのは 、すなわち 4 分円の上である。その下では根号のほうが大きく、上では のほうが大きい。そこで分けることが max を取り除く手立てである。
下側の部分を積分する。 各 について は から まで動き、被積分関数は定数 なので、寄与は である。
上側の部分を積分する。 各 について は から まで動き、被積分関数は なので となる。
足して検証する。 合計は である。もとの被積分関数について の中点則の格子を使うと が返り、 と一致する。
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