次の積分を求めよ。
まず形を予想し、あとから定数を合わせる。 の原始関数はなので、答えはの形になるはずである。この予想を微分すると。に一致させるには、すなわちが必要になる。このは飾りではなく、合成関数の微分法が持ち込むを打ち消すためのものである。
置換を使ってきちんとやる。 とおくと、なので:
もとの変数に戻す。
一般則として述べる。 ゼロでない任意の定数について、
前に出る因子は常に内側の係数の逆数である。同じパターンからも得られる。
最も多い誤りを押さえる。 を落としてと書く、あるいは逆数を取り違えてと書く——この2つがよくある誤りである。答えを微分してみれば5秒でどちらも見つかる。
微分して検証する。 ✓。数値でも、におけるの対称差分商がと小数第5位まで一致する ✓。
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