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Calculus · real student question

(y′)² − 4x²y′ + 4x⁴ − x² を整理して因数分解し、その因数分解を使ってこの式を 0 とおいた微分方程式を解け。

Question

次を整理して因数分解せよ。

(y′)2−4x2y′+4x4−x2(y')^2-4x^2y'+4x^4-x^2

さらに (y′)2−4x2y′+4x4−x2=0(y')^2-4x^2y'+4x^4-x^2=0 を解け。

Step-by-step solution

  1. y′y' を変数とみなし、完全平方を読み取る。 前の 3 項をまとめると

    (y′)2−4x2y′+4x4=(y′−2x2)2(y')^2-4x^2y'+4x^4=(y'-2x^2)^2

    となる。2⋅y′⋅2x2=4x2y′2\cdot y'\cdot 2x^2=4x^2y'、(2x2)2=4x4(2x^2)^2=4x^4 だからである。残る項は −x2-x^2 だけである。

  2. 平方の差だと見抜く。 式はいま

    (y′−2x2)2−x2=(y′−2x2−x)(y′−2x2+x)(y'-2x^2)^2-x^2=\bigl(y'-2x^2-x\bigr)\bigl(y'-2x^2+x\bigr)

    となる。A=y′−2x2A=y'-2x^2、B=xB=x として A2−B2=(A−B)(A+B)A^2-B^2=(A-B)(A+B) を使った。

  3. 展開して因数分解を検証する。 展開すると (y′−2x2)2−x2=(y′)2−4x2y′+4x4−x2(y'-2x^2)^2-x^2=(y')^2-4x^2y'+4x^4-x^2 となり、もとの式に戻る。y′=1.4y'=1.4、x=0.7x=0.7 での数値の抜き取り検査でも、両辺とも −0.3136-0.3136 になる。

  4. 各因数を 0 とおいて微分方程式を分ける。 積が 0 になるのはいずれかの因数が 0 のときなので、1 つの 2 次の常微分方程式は 2 つの簡単なものに分かれる:

    y′=2x2+xまたはy′=2x2−xy'=2x^2+x\qquad\text{または}\qquad y'=2x^2-x

  5. それぞれの分岐を積分する。

    y=2x33+x22+Cまたはy=2x33−x22+Cy=\frac{2x^3}{3}+\frac{x^2}{2}+C\qquad\text{または}\qquad y=\frac{2x^3}{3}-\frac{x^2}{2}+C

    予想どおり 1 パラメータの族が 2 つ得られる。方程式は y′y' について 2 次なので、各点で許される傾きが 2 つあるのである。

  6. 一方の解をもとの方程式に戻して確かめる。 y=2x33+x22y=\tfrac{2x^3}{3}+\tfrac{x^2}{2} では y′=2x2+xy'=2x^2+x なので y′−2x2=xy'-2x^2=x であり、

    (y′−2x2)2−x2=x2−x2=0 ✓(y'-2x^2)^2-x^2=x^2-x^2=0\ \checkmark

    となる。y′−2x2=−xy'-2x^2=-x としても同じ議論でもう一方の族が確かめられる。

Answer

(y′)2−4x2y′+4x4−x2=(y′−2x2−x)(y′−2x2+x);y=23x3±12x2+C(y')^2-4x^2y'+4x^4-x^2=\bigl(y'-2x^2-x\bigr)\bigl(y'-2x^2+x\bigr);\quad y=\tfrac{2}{3}x^3\pm\tfrac12 x^2+C

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