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Calculus · real student question

0 から π/2 までの √(1 + tan²(0.8) sin²(β)) を β について積分せよ。

Question

0.80.8 をラジアンとして、次を求めよ。

I=∫0π/21+tan⁡2(0.8)sin⁡2β  dβI=\int_{0}^{\pi/2}\sqrt{1+\tan^{2}(0.8)\sin^{2}\beta}\;d\beta

Step-by-step solution

  1. 標準形を特定する。 第 2 種完全楕円積分は

    E(m)=∫0π/21−msin⁡2θ  dθE(m)=\int_{0}^{\pi/2}\sqrt{1-m\sin^{2}\theta}\;d\theta

    である。1−msin⁡2β\sqrt{1-m\sin^{2}\beta} を 1+tan⁡2(0.8)sin⁡2β\sqrt{1+\tan^{2}(0.8)\sin^{2}\beta} に合わせるには −m=tan⁡2(0.8)-m=\tan^{2}(0.8)、すなわち m=−tan⁡2(0.8)m=-\tan^{2}(0.8) が必要になる——パラメータが負だが、これはまったく正当であり、被積分関数が 11 を下回るのではなく上回るというだけの意味である。

  2. パラメータを計算する。

    tan⁡(0.8)≈1.02963856,tan⁡2(0.8)≈1.06015556\tan(0.8)\approx1.02963856,\qquad\tan^{2}(0.8)\approx1.06015556

    なので m≈−1.06015556m\approx-1.06015556、I=E(−1.06015556)I=E\left(-1.06015556\right) である。この積分には初等的な閉じた形が存在しない——だからこそ固有の名前を与えられている。

  3. パラメータを正に直す(任意だが見通しがよくなる)。 定数をくくり出すと

    1+k2sin⁡2β=1+k2 1−k21+k2cos⁡2β\sqrt{1+k^{2}\sin^{2}\beta}=\sqrt{1+k^{2}}\,\sqrt{1-\frac{k^{2}}{1+k^{2}}\cos^{2}\beta}

    となる(k2=tan⁡2(0.8)k^{2}=\tan^{2}(0.8))。これより I=1+k2  E ⁣(k21+k2)I=\sqrt{1+k^{2}}\;E\!\left(\tfrac{k^{2}}{1+k^{2}}\right) であり、今度は k21+k2≈0.51460\tfrac{k^{2}}{1+k^{2}}\approx0.51460 が [0,1][0,1] に入り、1+k2≈1.435324\sqrt{1+k^{2}}\approx1.435324 である。

  4. 計算する前に答えを挟み込む。 被積分関数は β=0\beta=0 での 11 から β=π2\beta=\tfrac\pi2 での 1+k2≈1.4353\sqrt{1+k^{2}}\approx1.4353 まで動く。区間の長さ π2≈1.5708\tfrac\pi2\approx1.5708 を掛ければ、積分は 1.57081.5708 と 2.25462.2546 の間に収まる——この範囲を外れる答えは一目で誤りと分かる。

  5. 数値で評価する。 独立な 3 つの方法——4×1064\times10^{6} 分点の台形則、200200 分点のガウス–ルジャンドル求積、そしてパラメータを正に直した形へのガウス–ルジャンドル求積——がすべて一致する:

    I≈1.9280090I\approx1.9280090

    これは前段の挟み込みの内側に余裕をもって収まる ✓。ここで公表値には注意が要る。近いが誤った値 1.922741.92274 は小数第 3 位で食い違っており、これは上記 3 つの方法の一致の度合いをはるかに超える差である。

Answer

I=E ⁣(−tan⁡2(0.8))≈1.9280090I=E\!\left(-\tan^{2}(0.8)\right)\approx1.9280090

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