次を求めよ。
被積分関数に隠れた置換を見つける。 正弦の中身は で、外側の因子は である。 なので、外側の因子は中身の導関数のちょうど半分—— についてのきれいな置換積分の合図である。 を先に積分してもこれほどうまくはいかないので、与えられた順序 のままにする。
x を固定して内側の積分で置換する。
とおく。積分区間も変数とともに移り、 で 、 で となる。よって
内側の積分を計算する。
外にあった は置換に吸収された。余計な の因子が残らないのはそのためである。
結果を x で積分する。
は合成関数の微分から来る。ここでの は余弦の中で に掛かっている定数である。
まとめて値を出す。
、 とすると:
2 次元の直接求積は を与え、一致する。
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