次を求めよ。
何よりも先に被積分関数を展開する。 のような積は、単項式の和にしてしまえば積分しやすい:
これで各項が の単純なべきと の単純なべきの積になり、どちらの積分も初等的になる。
x を固定して y で積分する。 因子 は について定数で、 には のべき乗の公式が要る:
y の端を代入する。 で( の側は何も寄与しない):
の項が ではなく を生むことに注意する。上端を 2 乗するところが計算間違いの入り口である。
結果を x で積分する。 共通の を外に出す:
計算を仕上げ、大きさを確かめる。
正方形上の数値求積は 8 桁まで一致する。妥当性の確認として、面積 の領域の上で被積分関数は から まで動くので、値 はありうる範囲に十分収まっている。(この はまさに をこの正方形上の確率密度にする定数であり、いまの被積分関数はその密度に を掛けたものである。)
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