次を微分せよ。
べき乗の公式を正確に述べる。 定数の指数 に対して
が成り立つ。ここでは 2 つのことが同時に起こる。もとの指数が前に下りて掛け算の係数になり、指数自体は 1 だけ下がる。
指数を確認する。 では である。運ぶべき係数はなく、底が単に なので合成関数の微分も要らない。
公式を当てる。
公式を丸暗記にしないため、定義から確かめる。 差分商は
であり、 とすると になる——べき乗の公式を仮定せずに、同じ答えが得られた。
グラフから意味を読む。 導関数 は放物線の傾きである。 では接線の傾きが 、 では平ら(頂点)、 では傾きが負になる。つまり原点から離れるほど、急さは 1 次の速さで増していく。
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