次の導関数を求めよ。
3 つの要素に分けて見る。 この関数は定数 と合成関数 の積であり、後者は外側が 、内側が である。定数は微分をそのまま通り抜けるので、実際に手を動かすのは合成の部分だけである。
外側の指数関数を微分する。 指数関数は微分しても自分自身である:
だから新しい関数は現れない——答えを変えうるのは合成関数の微分から出る因子だけである。
内側を微分して合成関数の微分法則を使う。
この 3 という因子を忘れて をそのまま導関数だと書いてしまうのが、指数関数で最も多い誤りである。
定数を掛ける。
一般化して確かめる。 同じ理屈から、任意の定数 に対して が成り立つ。指数関数の形はそのまま残り、係数だけが変わる。数値では の中心差分が を与え、 と一致する ✓。
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