次の導関数を求めよ。
まず記法を読み解く。 は の意味であって ではない。外側の関数が 2 乗、内側の関数が正弦である。ここを取り違えると というまったく別の答えになってしまう。
置換を明示して合成関数の微分を組み立てる。
とおくと、合成関数の微分から
となる。
内側の関数を微分する。
(ここで弧度法が効いてくる。 が成り立つのはラジアンで測ったときだけである。)
もとに戻す。
は に戻さなければならない—— のままでは答えとして不完全である。
2 倍角の公式で書き直す。 なので
どちらの形も正しいが、こちらのほうが零点が であることを見やすくしてくれる。
数値で確認する。 での中心差分は 、 で一致する ✓。構造の確認として、 は で極小、 で極大となり、 はまさにその点で 0 になる。
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