次について
定義域を答え、 を求めよ。
まず定義域を述べる。 正弦関数はすべての実数を受け取れ、 はすべての で定義された多項式なので、この合成はいたるところで定義される:
ここでの は小数の定数(小数点にコンマを使う表記では )であって ではない。微分には影響しないが、あとで を数値的に解くときには効いてくる。
内側と外側の関数を見極める。 次のようにおく:
内側の関数に明示的に名前をつけることが、合成関数の微分を正確に保つ。定数 は掛け算の係数として一緒に運ばれるだけである。
外側の関数を微分する。 なので
定数倍の法則により、 は微分をそのまま素通りする。
内側の関数を微分して掛ける。 定数 の微分は なので
となり、合成関数の微分から
2 つの負号が打ち消し合い、 が と約分される。答えの係数がぴったり になるのはそのためである。
数値で確認し、臨界点を押さえる。 での の中心差分は を与え、 と一致する ✓。導関数が 0 になるのは のとき、または すなわち のときである——つまり は常に臨界点で、それ以外は余弦の零点の間隔で並ぶ。
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