次を求めよ。
多項式が小さくなるように を選ぶ。 多項式 × 三角関数の場合、 は必ず多項式に取る。微分すれば次数が下がる一方、 は積分しても になるだけで大きくならないからである。次のように取る:
逆に取ると次数が上がってしまい、いつまでも終わらない。
部分積分を 1 回適用する。
残った積分の次数は ではなく なので、あと 1 回で片づく。
にもう 1 回適用する。 今度は 、 なので 、 となり:
したがって である。
原始関数を全部書く。
(2 次だからちょうど 2 回で済んだ。 次の多項式なら 回必要である。)
積分区間の端を代入する。 では 、 を使って:
では 、 を使って:
引き算して確認する。
シンプソン則による数値評価は で、 と一致する ✓。 全体で なので、答えが正になるのは当然である。
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