次を求めよ。
積分の上下端が逆になっていることに気づく。 下端の は上端の より大きい。 がいたるところ成り立つ以上、答えは必ず負になる:
先に符号を決めておくことが、最終的な数値に対して最も安上がりな検算になる。
倍角の公式で次数を下げる。 どちらの指数も偶数なので、 置換ではなく次数下げが正しい道具である:
この分け方は意図的である。第 1 項にはもう一度次数下げが要り、第 2 項はきれいな 置換になる。
項ごとに原始関数を求める。 第 1 項には を、第 2 項には を使うと
となるので
である。
2 つの端で評価する。 では 、 なので
では 、 だから となり
引き算し、分母を 384 にそろえる。
数値で見ると で、 で割ると ——上下端が逆であることが要求したとおり負である。もとの被積分関数を同じ逆向きの区間で数値求積しても が返る 。
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