次の曲線について、切片・極値・ での挙動を調べよ。
まず関数全体の符号を確定させる。 任意の実数 に対して 、 なので
したがって曲線は全体が 軸上またはその下にあり、軸に接するのは となるところだけである。微分の前にこれを知っておけば、概形の半分は決まってしまう。
切片を求める。 とおくと、 は決して 0 にならないので 、すなわち が必要である。 切片も 切片も、ただ 1 つの点 である。
積の微分法で微分する。 、 とすると:
をくくり出すと、臨界点が一目で読める。
臨界点を求める。 なので、 には が必要である:
では 。 では
y′ の符号から分類する。 因子 は常に負なので、 の符号は と逆になる。すなわち で負、 で正、 で負である。よって曲線は下がって、上がって、また下がる—— で極小、 で極大である。極大値 は最大値でもあり、ステップ 1 と整合する。
両端での挙動を調べる。 では が の増大よりはるかに速いので となり、 軸が水平漸近線で、下から近づく。 ではどちらの因子も増大して となり、急激に落ちていく。したがって全体の形は、左遠方では軸の下側に寄り添い、 で まで沈み、また上がって原点に接し、そこから際限なく落ちていく、というものである。
主要な数値を検証する。 刻み の中心差分商は で と一致する ✓。標本値:、、、、、 ——すべて計算し直し、 での沈み込みと右側の急降下の両方を確認した ✓。
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