実数 について解け。
まず因数分解して実数解の個数を数える。
であり なので、この関数が負になるのは の上だけで、その両側では のように増大する。したがって高さ の水平線はグラフとちょうど 2 回交わる——右の枝で 1 回、左の枝で 1 回である。これを先に知っておけば、解を 1 つ見つけた時点で止めてしまうことがない。
正の解を挟み込む。 で目標より下、 で目標より上である。よって解は にある。
精密化する。 二分法(あるいは からニュートン法を 1 段)で
が得られる。確認すると 。よく引用される では となり、 ほど大きすぎる——ここでの微分係数はおよそ なので、 の の誤差がはっきり現れる。
負の解を挟み込む。 、 で を挟んでいる。よって 2 つ目の解は にある。
精密化する。
報告されることのある という値は、この挟み込み区間から大きく外れている——実際 であり、 には少しも近くない。
答えを述べる。 実数解は
であり、4 次方程式の解は全部で 4 つなので、残る 2 つは複素共役な組をなす。
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