次の連立方程式を解け。
加減法を選び、消す変数を決める。 どちらの式にも係数 が無いので、代入法では分数が出る。加減法のほうがすっきりする。 の係数は と で最小公倍数は 、しかもすでに符号が逆なので、定数倍するだけで足し算により打ち消し合う。
各式を定数倍する。 第 1 式を 倍、第 2 式を 倍する:
右辺も含めてすべての項を掛けなければならない—— と が、この段階でよく間違えるところである。
2 式を足して を消去する。 と が打ち消し合う:
後退代入で を求める。 元の第 1 式を使うと:
定数倍した式ではなく元の式に代入すれば、ステップ 2 の誤りが に黙って波及することはない。
元の 2 式で確かめる。 第 1 式: ✓。第 2 式: ✓。図形的には 2 直線の傾きは と で、互いに負の逆数なので 1 点 で直交する——行列式が とゼロでないことが保証するとおり、解は一意である。
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