次を解け。
有理数解を排除する。 候補は 、 を満たす である。いくつか試すと 、、、、 となり、いずれも消えない。さらにアーベル・ルフィニの定理により一般の 5 次方程式には根号による解の公式が無いので、解は数値的に求めるしかない。
符号の変化で実数解を挟み込む。 を表にすると:
符号が変わるたびに解が 1 つ捕まる: に 1 つ、 に 1 つ、 に 1 つ。 で 、 で なので、実数解はこの 3 つで全部である。
各区間を精密化する。 それぞれの区間で二分法かニュートン法を回すと、
に収束する。
残る共役な組を取り出す。 5 次方程式の解は 5 つある。実数解 3 つで次数を下げると 2 次式が残り、その解は
である。
係数との関係で検証する。 5 つの解の和は でなければならない:。積は でなければならない(5 次なので符号が反転する):。直接代入すると、各実数解で である。
広く出回っている誤った値への注意。 この方程式の解として の 3 つ組が引用されることがあるが、、、 であり、どれも解ではない。
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