次の方程式を解け。
それぞれの辺を距離に読み替える。 は から までの距離、 は から までの距離である。したがってこの方程式は が からも からも等距離にある と述べている。
中点の近道を使う。 相異なる 2 点から等距離にある点は数直線上でちょうど 1 つ、その中点である。
この 1 行が、いつもの 2 通りの場合分けを置き換える。
代数的な方法と突き合わせる。 絶対値を外すと 2 つの場合になる。場合 1: は に帰着して不可能なので解はない(2 つの中身の の係数が等しいときは必ずこうなる)。場合 2: から 、 ✓ ——同じ答えである。
一方の場合が消えた理由を押さえる。 どちらの式も の係数が なので、等号で結ぶと変数が完全に消え、偽の数値の主張だけが残る。解を生みうるのは符号を反転させた場合だけであり、だからこそ答えは 2 点ではなく 1 点になる。
代入して検証する。
両辺とも になる ✓。 上の厳密な有理点 個を走査しても解は ただ 1 つであり ✓、 から までと までの距離は確かにどちらも である ✓。
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