次の不等式を解け。
折れ点を求める。 それぞれの絶対値は中身が 0 になるところで式が切り替わる。 と である。これらが数直線を 、、 に分け、各区間では 2 つの絶対値がただの 1 次式になる。
場合 1:x < −1(中身はどちらも負)。 このとき 、 で、その和は である。
で割るので不等号は 反転する。 を場合の条件 と重ねると が得られる。
場合 2:−1 ≤ x < 1(符号が混在)。 ここでは 、 で、 の項が打ち消し合う。
つねに成り立つので、区間 の全体が解に属する。折れ点のあいだでは和は 一定 で である。
場合 3:x ≥ 1(中身はどちらも非負)。 和は である。
と重ねると が得られる。
3 つの場合を合わせる。
3 つの断片は折れ点で切れ目なくつながり、1 つの区間になる。
答えを距離として読み、検証する。 は から までと までの距離の合計である。その最小値は 2 点の間隔 で、あいだのどこでも達成される。外側では 1 単位につき ずつ増える。したがって に達するのは各折れ点からちょうど 1 単位外側—— と である。確認すると で ✓、 で ✓ であり、どちらも狭義の不等号によって除外される。 上の 点を走査しても、すべての点で と一致する ✓。
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