次の 2 式が成り立つとする。
と を で表し、不等式 が成り立つ の範囲を求めよ。
2 つの方程式と不等式を切り分ける。 2 つの方程式は各 に対して と を一意に定め、そのうえで不等式が の許される値を絞り込む。先に解いてから判定するという順序でなければ進まない。不等式だけでは と を決められないからである。
2 つ目の式を標準形に直す。 より
となる。
代入して を求める。符号に注意。 1 つ目の式から なので、代入すると
となる。ここから丁寧に整理する。 なので
である。 の右辺は なので、 を足すと になる。 では ない。この符号 1 つが本問の難所のすべてである。
代入して を求める。
で確かめると 、 となり、実際 ✓、 ✓ が成り立つ。
を作って不等式に当てはめる。
なので、条件 は
となる。
境界とその両側で検証する。 では 、、 であり ——等号が成り立つので は含まれる ✓。 では ✓。 では に対し なので不等式は成り立たず ✓、小さい が除外されることが確かめられる。
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