実数 について解け。
すべてを一方の辺に寄せ、ただで手に入る解を見つける。
と定める。すると なので、 は正確な解である。数値計算はいらない。この形の方程式(成長率を期間数だけ累乗し、そこから一次の支払いを引いたもの)には必ず自明な解があり、興味があるのはもう 1 つの交点のほうである。
微分して形を調べる。
なので は 上で狭義凸であり、0 と交わるのはたかだか 2 回である。また であり、曲線は原点を通り抜けるときまだ下降している。
ただ 1 つの最小点を求める。 を解く:
そこでの値は で、確かに 0 を下回っている。(この最小値としてよく引かれる という数字は、桁が 1 つ小さすぎる。)
解の個数を数える。 では、関数は から まで減少するので、交点はちょうど 1 つ、それが である。 では から まで増加するので、もう 1 つだけ交点がある。したがって実数解はちょうど 2 個で、負のものはない( が の左側の符号を裏づけている)。
2 つめの解をはさみこんで精度を上げる。 、 なので、解はその間にある。二分法かニュートン法を使うと
が小数第 8 位まで得られる。 ではない。そこでは で、まだはっきり正である。
直接代入して確かめる。 である一方、 である。2 つは小数第 8 位まで一致するので、解集合は と である。
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