次の不等式を解け。
分母の最小公倍数を求める。 分母は と なので、最小公倍数は である。 なので両辺に掛けても不等号の向きは保たれる。この一手で、分数を 1 つずつ処理するのではなく、すべての分数を一度に消せる。
すべての項に 6 を掛けて係数を整理する。
ここで 、 であり、単独の は になる。分母をもたない項にも、やはり掛け算が及ぶ。
両辺を展開する。 は の両方の部分に掛かる:
ここで と書いてしまうのが、定番の符号ミスである。
係数が正のままになるよう、 の項を右辺へ移す。 両辺に を足す:
次に を引く:
7 で割って解集合を述べる。 なので不等号は反転しない:
境界と内部の 1 点で確かめる。 では、左辺 、右辺 で両辺が等しくなる。つまり端点は除かれ、狭義の不等式が求めるとおりである。 では、左辺 、右辺 であり、 ✓。
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