次を解け。
実数解をすべて小数第 6 位まで求めよ。
展開してすべてを一方の辺に集める。 を分配すると
となるので、方程式は次の形になる。
、、 の項がないことに注意。多項式は疎ではあるが、 があるために、置き換え で次数が下がる形()にはなっていない。
有理数解を除外する。 有理根定理が許す候補は の約数だけであり、 である。小さいものを試すと
どれも 0 にならず、有理数係数の 2 次式への因数分解も存在しないので、解は数値的に求めるほかない。
符号の変化を挟み込む — 変化は 1 つではなく 2 つある。 上の 4 つの値がすでに両方を明かしている:
したがって中間値の定理より、解は に 1 つ、 にもう 1 つある。 を の範囲で 刻みに走査すると符号の変化はちょうどこの 2 か所だけなので、この 6 次式の実数解は2 個である(残る 4 個は複素数)。正の解を見つけたところで手を止めるのがありがちな失敗で、答えの半分を失う。
各区間を二分法で最後まで詰める。 区間を半分にし、 の符号が変わるほうを残すことを繰り返すと
どちらも約 40 回の二分で に収束する。よく引かれる値 はやや粗い。 であって ではない。
両方の解を代入し直す。 では 、 であり、その積は ✓。 では となり、括弧の中は 、やはり積は ✓。奇数次の の項があるため、2 つの解は対称にならない。
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