について解け:
定数項をただ捨ててはいけない理由に注意する。 定数項がなければ方程式は と因数分解でき、 が 3 重解になる。ごく小さい定数 は、この 3 重解を原点近くに固まった 3 つの小さい解へと揺らす。つまり小さい での振る舞いをすべて支配しているので、残さなければならない。
3 次の因子から大きいほうの 3 解を求める。 0 から十分に離れた では定数項は無視でき、解は次の方程式の解に一致する
符号の変化は 、、、 である。各区間で 6 次式そのものを二分法にかけると
が得られる。最初の 2 つは しか離れていないので、刻み幅が粗すぎる解法はどちらか一方を取り逃がす。
原点近くの 3 つの小さい解を分離する。 では 6 次式は が支配的であり、見積もりとして 、すなわち が得られる。もとの多項式でニュートン法により精度を上げると、実数値
が得られる。残る 2 つは 3 乗根の相棒にあたる複素数 である。
個数を確かめる。 6 次の多項式は重複を込めてちょうど 6 個の解をもつ。ここでは実数解が 4 個(、、、)と共役な複素数の組が 1 組で、合計 6 個である。取りこぼしはない。
各実数解を残差で検算する。 代入し直すと残差は 、、、 となり、いずれも計算機の精度の範囲で 0 である ✓。これに対し、よく引用される と を含む組は残差が と になるので、これらはこの方程式の解ではない。
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