基本関数 を 軸に関して折り返し、続けて だけ下に平行移動する。得られる関数の式を書け。
基本の V 字から出発する。 の頂点は で、上に開き、腕の傾きは左側が 、右側が である。値域は である。
軸に関して折り返す。 軸に関する折り返しは、各出力 を に置き換える操作である:
V 字は下に開くようになり、腕の傾きは のあと 、値域は となる。( 軸に関する折り返しなら を に置き換えることになるが、 なのでここでは何も変わらない。問題文が「折り返す」としか言っていないので、一言添えておく価値がある。)
6 だけ下に平行移動する。 出力から を引く:
得られたグラフを述べる。
最大値は で、 のときにのみ取る。
点で検算し、実数解がないことを確かめる。 では (頂点)。 では であり、基本関数の点 は確かに へ折り返され、そこから まで下がる。最大の出力が なので、方程式 は解をもたない。このグラフは 軸と決して交わらない。
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