次を解け。
繰り返し現れる二次式の塊を探す。 の半分は であり、 の時点で上位 3 項がわずかな余りを除いて再現されている。そこで次の置き換えが示唆される。
4 次式を t で書き直す。 上の展開を引くと
となる。決定的な偶然は、余った がちょうど になっていることで、そのおかげで が 1 つも残らない。 についての 4 次式が、 についての二次式に変わった。
t についての二次方程式を解く。 積が 、和が になる 2 数は と である。
x についての 2 つの二次方程式に戻す。
言い換えれば であり、展開し直すともとの式にぴったり戻る。
それぞれの二次方程式を解く。 1 つ目は整数の範囲で因数分解できる。
2 つ目は が平方数ではないので平方完成が必要である。
4 つの実数解をまとめて検算する。
4 つとも実数である。解と係数の関係で確かめると、解の和は 、積は で定数項と一致する。 を数値で代入すると小数第 12 位まで になる。
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