次を解け。
2 つの二次式への分解を未知数のまま置く。 解を 1 つずつ探しにいくのではなく、この 4 次式が整数係数の 2 つのモニックな二次式に分かれると仮定する。
これを最初に試す価値があるのは、分解に成功すれば 4 つの解が一度に手に入るからである。
展開して係数を比較する。 右辺を掛け合わせると
となるので、4 つの未知数は次を満たす。
b と d の小さな整数の可能性を調べる。 なので候補の組は 、、 である。、 を試すと 2 番目の式がつぶれる。
つまり の一方が 0 になる。大幅な簡単化であり、この組を最初に試すべき理由でもある。
係数の決定を仕上げ、4 つの式すべてを確かめる。 から をとると である。すると
となり、4 つの条件がすべて成り立つので
である。展開して戻すと となり、もとの多項式に一致する。
それぞれの二次式を最後まで因数分解する。 一方は 2 乗の差、もう一方は完全平方である。
解とその重複度を読み取る。
代入すればどれも確かめられる。 では 、 では 、 では である。 の重複度が 2 なので、グラフはそこで 軸を横切らずに接する。また重複度を込めて数えた 4 つの解の和は で、 と一致する。
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